家賃7万田舎暮らし日記

いろいろ投資しています

投資初心者でも大丈夫!「パッシブ運用」で手間なく賢く資産を増やす方法

ブログランキングに参加しています
応援していただけると嬉しいです
いつもありがとうございます
にほんブログ村 ライフスタイルブログへPVアクセスランキング にほんブログ村

投資初心者でも大丈夫!「パッシブ運用」で手間なく賢く資産を増やす方法

投資の世界には様々な運用方法がありますが、特に初心者の方や、忙しくて頻繁に市場をチェックする時間がない方におすすめしたいのが「パッシブ運用」です。今回は、このパッシブ運用について、その魅力と始め方を分かりやすく解説していきます。

パッシブ運用って、そもそも何?

パッシブ運用とは、特定のベンチマーク(市場の指標となる指数)に連動することを目指す運用手法のことです。難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言えば「市場全体と同じような成績を目指す」投資方法です。

例えば、日本の株式市場全体の動きを示す「TOPIX(東証株価指数)」や、アメリカの主要企業500社の株価で構成される「S&P500」といった指数があります。パッシブ運用では、これらの指数と同じような値動きをするように設計された「インデックスファンド」や「ETF(上場投資信託)」と呼ばれる金融商品を購入します。

これに対し、市場平均を上回るリターンを目指す運用を「アクティブ運用」と呼びます。アクティブ運用では、プロのファンドマネージャーが銘柄を選んだり、売買のタイミングを計ったりと、積極的に運用を行います。

パッシブ運用のココが魅力!3つのメリット

  1. 手間がかからない パッシブ運用では、投資家自身が個別の銘柄を選んだり、売買のタイミングを頻繁に考えたりする必要がありません。指数に連動するように、あらかじめ組み込まれたルールに従って機械的に運用されるため、一度設定してしまえば、あとは基本的に放置でOKです。忙しい方や、投資に時間をかけたくない方に最適です。

  2. コストが安い アクティブ運用のように、プロが市場調査や銘柄分析に多くの時間とコストをかける必要がないため、パッシブ運用の商品は一般的に運用コスト(信託報酬など)が非常に低いのが特徴です。長期投資において、このコストの差は最終的なリターンに大きく影響するため、コストの低さはパッシブ運用の大きな強みと言えます。

  3. 分散投資でリスクを軽減 インデックスファンドは、その指数を構成する多数の企業にまとめて投資するため、自然と「分散投資」が実現できます。例えば、S&P500に連動するファンドを購入すれば、アメリカの代表的な500社に分散投資していることになります。これにより、もし特定の企業が倒産したり、業績不振に陥ったりしても、ポートフォリオ全体への影響は限定的となり、リスクを軽減する効果が期待できます。

どうやって始めるの?

パッシブ運用を始めるには、証券会社の口座を開設するのが一般的です。特に、つみたてNISA(少額投資非課税制度)や新NISAの「つみたて投資枠」を活用すれば、投資で得た利益が非課税になるため、さらに効率的に資産を増やすことができます。毎月一定額を自動で積み立てる「積立投資」は、市場の価格変動リスクをならしながら、コツコツと長期で資産形成を続けるのに非常に適しています。

始める前に注意したいこと

パッシブ運用は、あくまで市場全体の動きに連動することを目指すため、市場全体が下落する局面では、当然ながら資産も目減りします。元本保証の投資ではありません。しかし、過去の歴史を振り返ると、世界の経済は長期的に成長を続けており、それに伴い市場全体も上昇してきました。

手軽に始められ、コストを抑えながら着実に資産形成を目指せるパッシブ運用は、多くの人にとって魅力的な選択肢となるでしょう。投資に一歩踏み出してみたい方は、ぜひパッシブ運用から検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

aoichihiro.com

aoichihiro.com