サイレントマニュピレーションしました😊
先週から入院しています
ただいま入院中
ツイッターで書いてましたが
ただいま入院しています
肩の病気
いわゆる五十肩というやつです
もう1年以上になるのですけど
左腕が90度以上上がっていません
左手で右肩をさわることも
右の脇の下をさわることもできません
原因は肩痛なのですけど
リハビリをしてもなんの効果もなく
夏に手術を行いました
8月の手術
今年8月に手術
1ヶ月ほど入院してリハビリを行いました
全身麻酔で結構本格的に手術をしたのですが
手術をしても症状が改善しませんでした
退院後近所の整形外科でリハビリを続けていたのですけど一向に改善せず
先生と相談の結果
サイレントマニュピレーション
を受けることを決断しました
サイレントマジョリティーではなくてサイレントマニュピレーション
サイレントマニュピレーションとは
非観血的関節授動術といいます
具体的にはどういう施術かというと
首筋から神経をブロックする注射をうち
肩の感覚を完全になくし
お医者さんの腕で力づくで拘縮した肩を無理やり動かすという施術
神経をブロックする注射も
エコーを見ながら慎重に打っていくというもの
実際施術中に先生が
「目がチカチカするかもしれないから言ってね」
とおっしゃっていて
「怖いなぁ」
と私が言うと
「目の神経が近くを通っているからね」
とのこと
いざサイレントマニュピレーション
午前中に入院
病室で待機していました
施術時間が決まっているわけではなく
先生が外来を見ながら手が空いたときに診察室でやるというもの
意外と簡単なんやな
「遅くなるかも」
と事前に言われていたので
午後5時頃かな
と勝手に思っていたのですけど
2時半ごろに呼び出し
施術となりました
麻酔が効いているものの
先生がまず
神経麻酔を打つための麻酔の注射を肩に
そして
神経を止める注射をエコーを見ながら注射を
この時先程書いた
「目がチカチカするかも」
との発言が
イラチな先生
「もう大丈夫?」
と5分もしない間に先生が腕を動かそうとしてきますが
「普通に痛いです」
と私
「15分くらいしたら(麻酔が)効いてくるから」
と先生は言うけど
まだ5分なのにな、、、
麻酔は効いたが効いていない 肺が片方無くたって人は死なない
しっかりと麻酔が効いてから
先生が腕を動かしていく
「バキバキっ」
「ゴキゴキっ」
噂にはきいていましたが
本当にものすごい音がする
だけど、、、
「先生痛いですぅ😭」
普通に痛くて、、、
どうやら麻酔が効いてないエリアがあったようで
急遽麻酔を追加、麻酔マシマシで
「左肺の横隔膜も動かなくなるけど、肺が片方でも死なねーから」
との先生のお言葉
まな板の上の鯉の私
「誰がまな板やねん」
っていうのはさておき
麻酔を再度効かせてから続きを
バキバキバキバキ
40分ほどで終了
実際は麻酔が効くのを待っていた時間が長かったので腕を動かしていたのは15分弱かな
現在リハビリ中
現在はリハビリ中です
施術中は180度真上まで上がった腕も
今は150度くらいです
それでも
90度から1年以上上がらなかった腕が上がるのは嬉しくて
痛みもありますが
それでも夏に全身麻酔して手術したときに比べたら
全然楽
施術翌日からリハビリできましたし
今後は退院して
近所の整形外科に通いながらリハビリを続けることになります
五十肩はほっときゃ治るというけれど
治らない五十肩も普通にあるので
早めに病院に行くことをおすすめします
- 早めに医者にかかる
- 医者としっかり話をする
- 他人の治療体験を参考にしない
- 痛み止めは痛くなる前に積極的に飲む
などなど
勉強になることがたくさんありました
特に
理学療法士と医者の関係性をよく知っておかないと
とんでもないことになるんだなと
リハビリなどで理学療法士さんと一緒にいる時間が長いのでいろいろ相談しがちですが
あの人達は、医師の指示がないと何もできない人たちなので
相談するだけ時間の無駄だったなと
意見要望などすべてお医者さんと話しましょう
これが今回の病気での一番の収穫でした
思いっきり
YMCAじゃなくて(誰がヤングマンやねん)
YMYLネタなので
SEO的にはよろしくないネタなのですけど
備忘録というか
日記的に書いておきます
退院したら
装飾とか加筆修正しなきゃね
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